賃貸か持ち家か?

賃貸仲介業者から帰宅し、ふと考えました。そもそも、子供が生まれることがきっかけで、家探しを始めたわけです。子供が成長して小学校や中学校に入学することを考えると、親の都合で引越し続きになるのは可愛そうです。

そう考えると、賃貸と言えども引越しをしやすいタイミングというのは、乳幼児から三歳、幼稚園に入園する時、小学校、中学校、高校、大学に入学する時というように、ある程度の期間は住み続けないといけません。出来れば中学校を卒業するまでは引越しはしないようにしたい。

では、3LDK家賃14万円の賃貸に、子供の学業の区切りの年数で賃料を計算するとこのようになりました。

  • 3LDK 家賃14万円×12ヶ月 =  168万円
  • 中学卒業 168万円 × 13年 = 2,184万円
  • 高校卒業 168万円 × 18年 = 3,024万円
  • 大学卒業 168万円 × 22年 = 3,696万円

  もちろん、これに引越し代、更新料が必要になってきます。

大学卒業まで同じ場所に住んだとしたら、「六郷土手 3300万円」の新築戸建てが買えてしまうじゃないですか!中学卒業までだったとしても2184万円。住宅ローンなら三分の一が払い終わっている額になりますが、賃貸だと何も残りません。しかも、今は変動金利が1%を切る空前の低金利で、住宅ローンの利息残高1%が控除される住宅ローン減税が十年あります。仮に金利が超低金利のまま十年推移するとしたら、住宅ローンは住宅ローン控除期間は「借金」ではありません。

賃貸を探してみたものの、これらのことを考えると、持ち家にした方が良さそうな気がしました。

  • 子供のことを考えたら、引越しは簡単に出来なくなる
  • 22年住むことを考えると、新築戸建てを買ったほうが安い
  • 1%を切る超低金利
  • 住宅ローン減税が適用されれば十年間、利息残高1%が税金から控除される

 そして、なにより。初めて「親」になる自分にとって、持ち家は「生まれてくる子供に残してあげられるもの」ではないか。独身の時には考えられなかった選択肢でしたが、まだ見ぬ我が子の姿が背中を押し、急速に気持ちは「持ち家」へと傾いていきました。


大元 隆志

大元 隆志

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