利便性か子育て環境か?

独身時代に新宿御苑に住んでいた基準で考えると、優先したいのは駅周辺の賑わいや、生活の利便性でした。そのため、三物件の中で最も栄えている、大森町が最寄り駅の山王物件が最も魅力的に映っていました。

 1.山王物件① 2.リムテラス久が原 3.久が原物件①

という順位です。しかし、山王物件は駅が賑わってはいるものの、駅周辺にはパチンコやカラオケ、ビリヤード、スナックなど繁華街があり、子供が一人で遊びに行ってしまったらと思うと不安。車の交通量や人通りも多く、誰か知らない人に手を繋がれて連れて行かれたとしても、誰も気にもとめなさそうです。家から駅までの坂道もとても急なのでベビーカーでの買出しも大変でしょう。

山王はとても便利で資産性も高いことは理解出来る一方で、子供や主婦目線では「住みやすい」だろうか?という疑問が出てきました。

では、久が原はどうでしょうか?久が原は「住宅街」という言葉がぴったりな街で、駅前にスーパがある以外は殆ど「家」です。図書館や育児施設は充実しています。駅から家までの道のりも平坦で、これならベビーカーでも苦労しないでしょう。道路の交通量も少なく、道路の見通しも良くて、万が一子供が飛び出しても運転する側は相当遠くから気づくことが出来ます。繁華街とは程遠い雰囲気なので、子供に悪影響を与えるものも近くに見当たりません。

働く男性目線では「不便」な街ですが、子供や主婦目線では安全で、日常必要な物は揃っている暮らしやすい街です。

そもそも、「家探し」を始めたきっかけは何だったんだろう?もちろん子供と共に暮らす家を見つけるためです。

働く男性目線の「利便性重視の家探し」から、「安心・安全な暮らしやすい家探し」へと、思考を切り替えねばなりません。そう考えた時に、三物件の順序が入れ替わりました。

 1.リムテラス久が原 2.久が原物件① 3.山王物件①

自分視点から家族視点での家選び。なんだか、少し自分が「父親」になった気がしました。

リムテラスに決めよう。そう、決心したのでした。が・・・。買いたいと思っても買えないのが不動産なのです。


大元 隆志

大元 隆志

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