競売開始までの猶予はあと二ヶ月

6月12日。妻の出産まであと、164日。競売開始まであと、77日。

リムテラス、山王の物件が売れてしまったことで、残すは久が原の任意売却物件のみ、もし競売になってしまった場合には賃貸も有り得るという状態に。妻に状況を説明し、私は新たに他の物件を平行して探しつつ、妻には賃貸も探して貰うようにお願いしました。妻も仕方ないという表情はするものの、賃貸探しは少し残念そう。

立て続けに候補物件が売れてしまったこともあり、念のため久が原物件担当の仲介業者に状況を確認してみることにしました。

「久が原の物件の状況はいかがでしょうか?」
「あいにく、銀行の審査はまだですね。お時間かかってすみませんとのことです。」
「わかりました。では、まだ売れてないんですね」
「そうですね、勿論物件のステータスに変更ありましたら、すぐに連絡致しますので」
「ありがとう、ございます。御社以外の不動産仲介業者から買われてしまうこともあるかと思いますが大丈夫ですか?」
「はい、買い付け申込書を出してますし、何かあればこちらにも連絡が来ると思いますし、こちらからも常に状況確認をしてますので、現状では大丈夫ですよ」
「わかりました。ちなみに、任意売却の物件なので、何れは競売になると思うのですが、競売の進行状況はどういう状況なんでしょうか?」
「はい、四月頃に裁判所の執行官が視察にきたと聞いてます。まず、住宅ローンを滞納という状態になります。その後銀行等の債権者から督促状が届きます。それでも支払いを無視していると、ローンの残債を一括で支払うように通知がされます。ここで返済されない場合に、債権者が競売の申し立てを行います。

その後、裁判所から競売開始の通知が送付され、その後裁判所から執行官が現地を訪問し、物件の資産価値の評価を行いに来ます。

久が原の物件は、この執行官が四月に来たということなので、あと3~4ヶ月もすれば競売の入札が開始されると思います。」
「それは、まず間違いなく入札は開始されるということなのでしょうか?」
「そうですね、債権者側が取り下げを行わなければ、競売開始後は裁判所主導で機械的に進められていくので、いずれ開始されるでしょうね。」
「3~4ヶ月ということは、7月か8月ですよね?それまでに買えないと、競売になってしまうと?」
「はい、そういうことになりますね。」
「もし、競売になったら、御社経由で購入することは可能なのでしょうか?」
「いやー、競売となると不動産仲介業者関係なくなるので・・・ただ、最近は個人の方でも競売で落札される人は増えてきてるみたいですけどね」
「わかりました。競売になる前に購入出来ればと思いますので、引き続き宜しくお願いします」
「はい、こちらこそ。ただ、交渉には時間かかりそうなので、もし他の物件で気に入るものがあれば、そちらを検討されるのも良いかもしれませんよ」
「えっ、買い付け申込書出したら、買わないとまずいんじゃなかったでしたっけ?」
「契約書ではないのでペナルティはありません。とはいえ、買い付け申込書をもとに値引き交渉しているので、弊社の立場としては買って貰いたいですが、今回は事情が事情だけに、もし他の物件がということなら、取り下げますので」
「わかりました。」

不動産仲介業者も弱気なのか、それとも時間が長引いてるめんどくさい物件なので手を引きたいのか。やっぱり、ここを諦めて、他の物件を探そうか?そんなことを考えていたいたとき、妻から「ここどう?」と、賃貸物件のURLが送られてきました。


大元 隆志

大元 隆志

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です