久が原物件① 任意売却物件の値引き交渉は長期化する

6月2日。妻の出産まであと174日。

4月から始めた家探しでしたが、ついに6月に突入。出産までに間に合わせたいというのが前提だったので、4月、5月は「良いものがあれば」程度に考えていました。出産が11月末なので、妻が動ける10月までには引越しを完了したいと考えると、タイムリミットは9月末。あと三ヶ月程で契約から引越しまですませないといけません。

そう考えると、今月か来月には物件を決定しなければなりません。気がつけば時間的な余裕はなくなってきていました。

リムテラスは売れてしまったので、久が原物件①で、早急に決めたい。そう思うようになりました。しかし、ここに大きな落とし穴がありました。

「久が原の値引き交渉の件はどうなりましたか?」。久が原物件の不動産業者に問い合わせてみました。「すみません、まだ返答がありませんので、確認してみます」。前回問い合わせてから一週間ほど経過していたのに、まだ返事がないとは・・・ちょっと、ムッとしながら「ずいぶん時間がかかるんですね?」と聞いてみる。

「なにしろ、こちらの物件は任意売却物件なので、値下げ交渉は債権者の銀行内部で稟議をあげて頂く必要があります。今回の債権者さんの場合、一回の交渉でだいたい十営業日位かかるそうなんです。」

十営業日!!十営業日と言えば二週間です。一回の交渉で二週間なら、二回の交渉で一ヶ月経つことになります。債権者側もローン残債分を免除したりすることもあるため、内部的に許可を得るために色々と大変なようです。個人対個人の売買なら値段交渉は即決も有り得ますが、企業が介在する任意売却だと、こんなにかかるものなのか・・・

「そうすると、前回値引き交渉を依頼したのが5月23日なんで、結果がわかるのは6月6日位ということですかね?」「はい、そうですね。そのあたりになるかと思います」。6月6日金曜日に結果がわかったとして、そこで再交渉を開始したとしても、その結果がわかるのは、6月20日。もし、結果がわかるのが6月9日の月曜日なら、再交渉の結果がわかるのは6月23になります。

もう、あと一、二回交渉すれば7月末になってしまう。

久が原物件にターゲットを決めたとしても、時間的な猶予は「全く」無かったのです。


大元 隆志

大元 隆志

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